事例:プロジェクト
Reviztoはモデル品質を向上させ、チームのコミュニケーションを改善した

オランダの建設会社、Ingenieursburo Linssenは、新築・改修など様々な規模の案件を手掛けています。Reviztoの導入により、彼らは全く新しいレベルでBIMを活用できるようになり、これまで約40のプロジェクトで利用してきました。
導入前、ほとんどの案件責任者は3Dモデルをほとんど見ていませんでした。Reviztoを使用してみると、誰でも使いやすいプラットフォームで3Dモデルを表示し、課題などのコメントをすぐに発信できます。
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2D図面との融合をこれほど簡単にできるシステムを見たことはありません。スキルに関係なく関係者全員で、3Dモデルの課題を見つけ、迅速にコミュニケーションできています。何よりも3Dモデルの深い検証とコミュニケーションの改善により、モデルの品質を向上させたと実感しています。
また、モデルに関するすべての情報とやり取りを1箇所に集約できるので、何度もメールで図面の添付などをしながらやり取りする必要がなく、時間を大幅に節約できたことが素晴らしいですね。タグと検索機能を使用すれば、設計中に行われたすべての意思決定を文書化することもできます。
発注者をReviztoに招待した案件もあり、プロジェクトへの深い理解・信頼に繋げることができました。先日、HTC Viveを購入したので、今後は簡単にVRで検証でき、より効果的に共有できることが楽しみです。
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BIMの要は関係者間の連携であり、Reviztoが最適なツールだ

60年以上の実績があるデンマークのNIRASは、建築物、大規模な公共インフラから都市計画までを手がける建設会社で、世界中で数千に及ぶ案件を進行しています。BIMプロジェクトがより複雑になり、関係者が多くなるにつれ、「案件中のタイムリーなコミュニケーションと連携の難しさ」が課題となっていました。
導入検討時、「使いやすさ」「プラットフォームの信頼性」、さらに「すべての案件関係者が利用できる」という点を重要視していましたが、Reviztoはすべてクリアしました。
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2Dと3Dの機能の組み合わせは、本当に素晴らしいです。もう1つの利点として、場所やデバイスを問わず、課題をリアルタイムで追跡、伝達できることですね。関係者間でプロジェクトを視える化して分析することで、コミュニケーションが強化され、費用の発生する失敗を防ぐことができています。
また、イシュー・トラッカーを活用することで、コミュニケーションを大幅に効率化し、案件の進行効率も大幅に改善しました。Reviztoは、本当に優れたソリューションなので、当社だけで50人が活用中です。
次の案件では、発注者や建設会社を含む、より多くの関係者との連携に活用するつもりです。
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